かるたLODを理解するために

LODとは、Linked Open Dataの略です。

LODとは

かるたLODとは、かるたの情報をリンクト・オープン・データ(Linked Open Data:LOD)化したものです。
オープンデータとは公共団体・民間企業・個人等の保持するデータを誰もが自由に利用でき、再利用・再頒布できるようにしたデータのことをいいます。このためには、機械可読に適したデータであることと、再利用可能であることを示すクリエイティブ・コモンズのライセンスを付与することが必要となります。さらにデータ同士をリンクさせる仕組みを加えたものがリンクト・データです。オープンかつリンクされたデータをリンクト・オープン・データといいます。
かるたLODでは文化情報資源のLOD化に取り組んでいます。かるたの情報をリンクト・オープン・データとして公開し、誰でも自由に利用できることで、様々なアプリケーション開発が容易になり、文化情報の活用が進みます。現在、郷土かるた小倉百人一首など各種のかるたのデータを作成・提供しています。

かるたの語彙

かるたに使われる語彙には、かるたに特有なものがあるため、語彙を定義しています。
 かるたの語彙

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